ごあいさつ

障害や病気を持つ子供たちと家族が健やかに生きる社会を目指して

はじめまして。代表の中西です。
来年度からこども家庭庁が設置されることになり、“こども真ん中”が叫ばれる昨今。こども中心の世の中に日本は舵を切ろうとしています。

だからこそ、子ども、特に障害や病気を持つ子どもたち、そして子どもを支えるお父さん、お母さん家族が、健やかに生きる社会を目指し、サードプレイスを立ち上げました。

子どもを取り巻く環境はまだまだ、不整備な点が否めません。
保育園、小学校に上がるにあたっても、障害や病気を抱えていると、スムーズにいかないことも多く、その負担は親、特に母親にかかってきます。

また福祉の格差は、自治体に大きく横たわっています。

その、バリアをなくすためには、私たちの声、当事者のソーシャルアクションが必要なことは言うまでもありません。
障害児、病児を抱えながらの活動は制限が大きく、大変ですが、私たちが動かないと社会は変わりません。
ぜひともみなさまのご協力、ご支援、よろしくお願いいたします。

サードプレイス 代表 中西 美穂

プロフィール

サードプレイス、産科医療補償制度を考える親の会を運営する中西美穂です。
私自身の子供が脳性麻痺で出生し、普通の育児とはかけ離れた育児に戸惑い、孤独を感じていました。それをきっけに特殊な育児を行う障害児を持つ親御さんのコミュニティを作りたい、そういう思いでサードプレイスを立ち上げました。
また、自身の子供が早産により産科医療補償制度の対象外になったことがきっかけで、産科医療補償制度を考える親の会を発足させました。

障害児、障害児の家庭にとって、よりよい社会になるためには、私たち親の「誇り」が一番大事ではないかと感じています。
我が子の親であることに誇りを持ち、社会に訴えていってこそ、インクルーシブ社会が広がる、私は、そう強く思っています。

代表ホームページ
https://matsuba-m.jimdofree.com/